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臺中市

果物狩り、染色、冷泉 軟埤坑への日帰り旅行

台中東勢の「軟埤坑休閒農業区」は喧騒から離れてリラックスするのに最適な場所です。軟埤坑川に沿って上流に向かって行くと、果樹園、天梯(はしご)登山歩道、糯米(もち米)橋、親水公園などの観光スポットを探索できます。果物狩り、ハイキング、冷泉、草木染め、米粄(ミーバン)の手作り体験のどれも、自然の景色を楽しみながらできるようになっています。

「軟埤坑」の名前の由来

「軟埤坑休閒(レジャー)農業区」内の「軟埤坑」川の豊富な水量は、沿岸の作物や水中の生き物に必要な養分を運び、地元の生態系に豊かな多様性を与えています。昔、ここの人々は灌漑用の水を引くため石を積み上げて溜池を作りましたが、大雨による増水で、石垣が破壊されてしまいました。その後、住民たちは団結して再度石を積み上げて修復したことから、「軟埤」(脆弱な池)と呼ばれるようになりました。

舌が喜ぶおもてなし

「情人谷果園」は、樹葡萄(ジャボチカバ)、桶柑(タンカン)、柳丁(台湾オレンジ)、甜筍(タケノコ)などの作物を栽培しています。オーナーの池清輝(チー・チンホエ)さんとその妻は地元の土地に対する愛情から、除草剤ではなく、安全基準に適当した薬剤を使用して、果物や野菜を大切に育てています。多くのなじみ客は情人谷の甜筍に目がないので、竹林に早めに入り、お気に入りの甜筍を選定し、確保しておくようオーナーに依頼しておきます。その後、収穫期になるとすぐに収穫して、新鮮な甜筍を家に持ち帰ります。また、オーナーの二人はもてなしの心から、自家製の甘酸っぱい「山桔醬」(オレンジジャム)を作り、茹でてから冷ました甜筍の上にかけてお客様に提供しています。11月下旬から12月上旬の情人谷では桶柑と柳丁を収穫できます。どの季節に訪れても、山の湧水でできた池に足を入れて遊べるだけでなく、池清輝さんとその妻の温かいもてなしに癒やされるのは間違いありません。

◆ 果物狩り予約:0963-215191
◆ 果樹園の住所:台中市東勢区慶福里慶福街9号
◆ 収穫期:
 桶柑、柳丁:11月下旬~12月上旬
 樹葡萄:2月、4月下旬、8月上旬

果物狩り、染色、冷泉  軟埤坑への日帰り旅行
情人谷果園で収穫された竹筍、なじみ客から根強い人気を得ている。
果物狩り、染色、冷泉  軟埤坑への日帰り旅行
茹でてから冷ましたタケノコに池清輝とその妻の自家製「山桔醬」をかけると、さわやかな味わいを楽しめる。
樹木へのやさしさが規格外の大粒ビワを育む

「心禾園」は谷関に向かう台8線の道沿いにあります。樹木を愛するオーナーの詹徳昌(チャン・デーチャン)さんは、クスノキの広大な原生林を保存しながら、果樹を育てています。詹さんは、「木を切るには数分もかからないが、大木になるには何年もかかる」と語っています。詹さんは何世代にもわたる農家の家系で、果物の栽培方法に精通していますが、それに満足することなく、ビワの木の改良に努め、通常のビワの3倍以上の大きさで、糖度が高く、ジューシーで、旅行者に人気のあるビワを生産しています。また、ビワの他に、梨やマンゴーも栽培しているので、シーズン中であれば、果物狩りを体験できます。

◆ 果物狩り予約:0935-710069 (1日50人まで)
◆ 果樹園の住所:台中市東勢区慶福里東関路四段528号
◆ 収穫期:
 梨:7/20~8月下旬
 マンゴー:7月~8月中旬
 ビワ:3月~4月
◆ 公式サイト:http://shinhe.emmm.tw/
◆ Facebook:http://bit.ly/2JvpMsU

果物狩り、染色、冷泉  軟埤坑への日帰り旅行
樹木を愛する詹徳昌さんは木を伐採せずに、クスノキの森と梨やビワなどの果樹を共存させている。
手作りの楽しさを体験

軟埤坑休閒農業区は、薯莨(シューラン)染色、手作り米粄、多肉植物のアレンジといった様々な手作りイベントを開催しています。薯莨染色は「薯莨」と呼ばれるヤマイモ(ソメモノイモ)を茹でて赤褐色の染料を抽出し、想像力を発揮させて白い布の上にきれいな模様を染料で描きます。また、米粉に水を混ぜて作った米漿(ミージャン)を蒸して米粄を作ってから、米粄を適量手にとって一口サイズに丸めると、客家風の米料理が味わえます。さらに、毎年4月と5月にはホタル観賞のイベントが開催されます。地元の農民がガイドを組織し、旅行客を案内します。機会を作って現地を訪れ、点滅するホタルの光を目で追う楽しさを体感してください。

◆ 体験予約:0928-698228
◆ 農業区住所:台中市東勢区慶福里慶福街75号
◆ Faceboo:http://bit.ly/2JvdJMb

果物を購入するのに最適な場所

軟埤坑休閒農業区が設立した「假日果市」(ホリデーフルーツマーケット)が、地元住民の信仰の中心地である天公廟の隣にあります。そこでは、地元の農産物、山桔醬、柿酢、干し柿などが展示販売されており、すべて人気の高いお土産となっています。軟埤坑では「如意」や「軟埤坑1号」と呼ばれる梨が収穫されます。如意は両面が薄い黄色で、リンゴのような形状をしており、甘くてジューシーなので、喉の渇きが癒されます。一方、軟埤坑1号は丸くて細長く、肉質が細かく、切ってから4時間は変色しません。どちらの梨も味わう価値があります。軟埤坑の果物の収穫期は、秋の柿、冬の柑橘類、春のビワ、モモ、プルーンなど、間断なく続きます。週末や休日には、地元の農家が机を並べて、新鮮で上質の旬の果物や農産物を展示販売しています。